スペインの子どもたちの24時間
スペインの子どもたちの学校は
日本の小学校、中学校のように6年、3年ではなく8年間。
進級できない子もいたり、
クラスでは年の違うクラスメイトがいるのが当たり前です。
そして何よりもいいのが、
いじめがないらしいのです。
小さないたずらはあるようですが、
いじめがないとのこと。
給食のある学校は珍しく、
たいてい、いったん家に帰り家族とともに昼食を食べる。
そして、また、学校へ行くのが普通のようです。
レクリエーションという休み時間が
1日に2回、15分あり子どもたちは皆校庭へ飛び出し、
思い思いの遊びで楽しんでいるようです。
登下校は集団登校などはなく、
気の合ったもの同士で登校しています。
キリスト教徒が多いので、
コミュニオンというキリスト教の洗礼を
8歳から10歳の間にします。
男の子は背広や軍服、
女の子は白いドレスが人気だとか
闘牛士になる夢を持つ12歳以上の男子が
闘牛士学校で訓練を受けています。
将来、素敵なマタドールになって
我々を楽しませてほしいものです。
スペインの闘牛は正と死をかけたドラマ
スペインの闘牛は正と死をかけたドラマ闘牛場は、
なんと500以上ある。都会から田舎まで闘牛場がある。
そして、闘牛のシーズンが3月から10月ころまで開催される。
毎週開催されるところやたまに開催など開催日にはご注意を。
開催時刻は18時からや19時から
これは季節によって日の入りの時間が違うため、
開始時刻が変わるのです。
ピカドール(槍方)馬に乗って颯爽と登場。
牛に近づき、槍で着く。
そのあと、マタドール(闘牛士)が登場します。
ムレータ(赤い布)と剣を使っての演技の始まり。
音楽に合わせて観客を魅了していきます。
最後には、観衆と一体となり幕が下ろされます。
人気のあるマタドールが出る闘牛のチケットは
取りにくいかもしれませんので
前もっとチケットを入手できればいいですね。
そして、
くれぐれも開始時間に遅れないようになさってください。
席の種類に、ソル(日向)、ソンブラ(日陰)、
その中間にソル・イ・ソンブラがあります。
1階(テンディド)、2階(グラダ)、
3階(アンダナーダ)チケットを購入するときは、
席の種類と階数を言いましょう。
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